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読書 ときどき 文房具

「メンタルヘルス」「心理学」「脳」「読み書きスキル向上」「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」「読書・仕事等に使える文房具」等々

Number(ナンバー)917・918合併号 夢の有馬記念1990―2016 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))

以前、「ブログ開始当初には、雑誌は想定していなかった」と前置きしたうえで武豊騎手特集の『Number』について記事を書きました。

saaiwa819.hatenablog.com

本日発売の『Number』が有馬記念特集、これも記事にしない訳にはいきません。

そういう訳で、今後は『Number』に限らず、競馬特集に限らず、雑誌もブログの対象とすることにします。

「書を読む」ということでいけば、雑誌も読書ということで。

 

競馬ファンとしては、『Number』という「スポーツ雑誌」に競馬が取り扱われることは、大変嬉しいことです。

競馬のスポーツとしての側面から書かれた記事を読むのは本当に面白い。

競馬では、馬はもちろんこと、騎手、厩舎、牧場、馬主、その他多くの関係者に、それぞれのドラマがあります。

どのスポーツでも、選手や関係者のドラマについて知ることで、そのスポーツをもっと好きになるのではないでしょうか。

 

今回の有馬記念特集は、北島三郎さんのインタビューから始まります。

北島さんが所有するキタサンブラックが、今年の有馬記念にファン投票1位で出走するからでしょう。

キタサンブラックがGⅠが勝った時、北島さんは「まつり」を歌って、競馬場を盛り上げています。

ここは意見の分かれるところかもしれませんが、僕は、馬主がそこまで、もしかしたら馬より、目立つのもどうなのかと思っています。

あくまでも馬が主役。

話題性もあり、競馬を盛り上げるという意味では、いいのかもしれませんが、違和感が拭えないところです。

この特集が、北島三郎さんのインタビューから始まるというのも、何とも言えないところです。

 

北島さんのインタビューの後は、1990年以降の有馬記念の勝ち馬を何頭かピックアップして記事にしてあります。

1990年がスタートになっているのは、その年の勝ち馬がオグリキャップだからでしょう。

四半世紀たった今でも、真っ先に取り上げられることが、そのレースが特別であったことを物語っていますね。

 

オグリキャップの後に、ナリタブライアングラスワンダーテイエムオペラオーシンボリクリスエスハーツクライディープインパクトオルフェーヴルジェンティルドンナと、名馬の記事が続きます。

僕は、ナリタブライアンの年に競馬を始めましたので、オグリキャップの熱狂はリアルタイムに体験していません(後にビデオで見ました)。

ナリタブライアン以降の馬については、それぞれに思い出があり、記事を読んでいると、当時の感動が蘇ります。

また、競馬をやっていると、過去のレースを振り返る時に、当時の自分が何をやってたかを思い起こすこともよくあり、感慨深いものです。

 

これらの名馬の記事の後に、伏兵で有馬を制した4頭の記事や、今年の有馬記念の展望等が書かれています。

そして、最後に有馬記念の「有馬さん」についての記事があり、これはちょっとした雑学として楽しめました。

雑学といっては失礼なのかな。

 

競馬ファンの人は是非読んでほしい特集です。

ちなみに、「スポーツとしての競馬」の特集ですので、「馬券」ファンの人は読んでも、あまり参考にはならないと思います。