読書 ときどき 文房具

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AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である 成毛眞

「私は文系人間だから、理数系の話は苦手」-などと言っていられない時代が、とうとうやってきた。

そんな1文から本書は始まります。

 

かく言う私も文系人間です。

ですが、算数・数学は比較的得意な方で、文系の学部とはいえ、数学の比重が高いところを選んで受験したのを覚えています。

理科はありませんでしたけどね。

だから、理数系の話は嫌いではありません。

 

最近よく言われていることですが、本書でも、人間の仕事の多くがAI(人口知能)に取って代わるであろうということが書かれています。

そうなった時に、AIを使う側になるか、AIに使われる側になるか。

そこは、AIを使う側になった方がいい。

では、AIを使う側になるにはどうすればいいか。

そこで、タイトルにもある「STEAM」と「SF」を学びましょうという訳です。

 

同じような問題意識をもっている人は多いと思いますが、何をしてよいか分からないというのが正直なところ。

そこで、「STEAM」の出番です

もとももとは、サイエンス(科学)の「S」テクノロジー(技術)の「T」エンジニアリング(工学)の「E」マセマティクス(数学)の「M」で、「STEM」だったものに、アート(芸術)の「A」を加えたものが「STEAM」とのこと。

そして、「SF」は、いわゆる「SF」で、SF小説等で、想像を膨らませようといったところです。

「SF」については、堀江貴文さんがマンガを紹介している本に通じるところがありますね。

saaiwa819.hatenablog.com

 

小・中学校時代には苦手ではなかったのに、高校以降、理数系から遠ざかった人が、「STEAM」を学ぶにはどうしたらよいか。

独学の方法について、次のような方法が書かています。

身近なサイエンスやテクノロジーを肌で感じること、読書、案外バカにできないテレビ番組、雑誌といったものです。

それぞれの媒体のお薦めも紹介されているので、興味があるものに手をつけてみるのもいいでしょう。

 

実際のところ、文系・理系とはっきりと区別できるものでもありません。

僕も心理学や脳について興味があり、特に文系・理系といった意識はなく本を読んだりしています。

要するに、「興味のアンテナを広げておいた方がいいですよ、特に「STEAM」分野に関しては」というメッセージですね。

 

年末から年初にかけて、池上彰さん、佐藤優さん、堀江貴文さん、斎藤孝さんと、圧倒的な知識量を持つ人たちの本を読んでいます。

決して「理数系」の人達ではないですが、「理数系」の分野の知識も豊富なことでしょう。

この人たちに刺激を受けて、今年は速読の練習をし、読書量を増やすつもりです。

「STEAM」分野、そして、「SF」ものについても、読んでみようと思います。

 

内容的には、目新しいものではないですが、文系思考から抜け出せない人が、こういう本から刺激を受けてくれればいいなと思います。