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消えるボールペンの新たな選択肢 今後の展開に注目!

1月に三菱鉛筆がノック式消せるボールペン「ユニボールR:E」を発売しました。

現在、書いたものを消せるボールペンといえば、フリクションの独壇場という状況です。

フリクションへ挑戦状を叩きつけたと言っても過言ではないでしょう。

今回は、それぞれの一番スタンダードなモデル「ユニボール R:E 0.5mm オフブラック(以下ユニボール)」「フリクションボールノック0.5mm ブラック(以下フリクション)」を比較してみようと思います。

 

書く

書き心地はほとんど変わりません。

しかし、書いた字はユニボールのほうが薄いです。

色の名前が「オフブラック」となっているので、そこは三菱鉛筆も自覚しているものと思われます。

 

消す

ユニボールのほうが、少しだけイレーザーが柔らかいように感じます。

その分、普通の消しゴムで文字を消す感覚に近いのではないでしょうか。

ただし、大した差ではないので、さほど気にすることはないと思います。

 

大きな違いは、「ユニボール」にはキャップが着いているということです。

この取り外しを面倒と感じる人は多いのではないでしょうか。

特に「フリクション」に慣れている人ならなおさらです。

僕は、文房具屋さんで試し書き・消しをした時に、キャップを着けたまま消そうとして、全然消えないと思ってしまいました。

無くなったら気持ち悪いし、キャップは最初から無い方が良さそうです。

 

【左:フリクション 右:ユニボール】

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ノック部分

ユニボールがフリクションと差別化を図ったのが、このノック部分でしょう。

フリクションはサイドノックであり、イレーザーは端に固定されているので、消す時に問題は生じません。

いっぽう、ユニボールはペンの端でノックする方式です。

消す時にペンを逆さにすると、ノック部分が固定されるようにできています。

以前紹介した「デルガードER」と同じような考え方ですね。 

www.saaiwa819.com

 この機能は、シャーペンだと快適ですが、ボールペンでは不便を感じるようになりました。

シャーペンは逆さでノックすることはないですが、ボールペンなら逆さでノックすることがあるんですね。

でも、このユニボールは逆さだと固定されるのでノックできません。

これは、ちょっとしたストレスです。

この点についても、フリクションのほうが使いやすいと思います。

 

結論

今のところ、フリクションのほうに分があるといったところです。

ただし、ユニボールは発売されたばかりであり、これからラインナップが充実してくれば、新たな可能性も出てくるかもしれません。

フリクションの対応も含め、今後の展開に期待しましょう。

 

今回の記事は、あくまでも僕の個人的な感想です。

興味がある方は、実際に試してみてはいかがでしょうか。

  

パイロット フリクションボール ノック 0.5mm ブラック LFBK-23EF-B

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