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「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック 藤沢晃治

僕は、仕事で頻繁に資料を作成するようになった時に、この本に出会い、大きな影響を受けました。

ご存知の方は多いと思いますが、この本は「『分かりやすい』3部作」の ひとつです。

他の2作は以下のとおり。

「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)

「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)

 
「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス)

「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス)

 

 

また、この3部作をまとめて、図解で説明した本もあります。

アマゾンでは中古しかありませんが、一応リンクを貼っておきます。

 

僕はこれらの本をすべて読んでいます。

どの本も勉強になるのですが、今年は「読み書きスキル向上」を目指しているので、「文章」を紹介することにしました。

 「分かりやすい文章」とのタイトルですが、この本が目指しているものは「目的を達成する文章」です。

「はじめに」に以下のように書かれています。

文章には、大きく分けると小説やエッセイなどの芸術文と、意見、情報、研究成果をなどを伝達、発表するための実務文の2種類があります。この本は実務文の書き方を述べたもので、余韻の残る名文を書くための本ではありません。

 ここを前提として読んでほしいと思います。

 

そんな実務文を書く時に必要な「18のテクニック」が、5つの技術としてまとめられています。

5つの技術は次のとおりです。

  • 構成の技術
  • レイアウトの技術
  • 説得の技術
  • センテンスの技術
  • 推敲の技術

 

この本が目指す「分かりやすい文章」=「目的を達成する文章」に欠かせないのが、「説得の技術」です。

ただし、ここでの「説得」とは「同意を求める」ことであり、心理的な面まで含めた「全面的賛成」のような強い意味ではありません。

ここも、前提として押さえておきたいところです。

 

その「説得の技術」のひとつが、「比喩を使う」というテクニック。

藤沢さんの本では、とても分かりやすい比喩が使われていて、このテクニックの重要性が実感できます。

しかし、上手い比喩を使うのは難しいものです。

この比喩については、『「分かりやすい説明」の技術』に次のような説明があります。

日々体験することに対し、一つ一つその本質を考え、噛み砕き、自分の脳内整理棚にきちんと格納しておくことです。そうすれば、新しい事も「本質においては、過去のあれと同じだな」と比喩を思いつくことができます。 

確かに、日頃から意識していないとできませんよね。

ここは、全く意識できていなかったことなので、今後はブログで比喩を使う練習もしてみようかと思います。

 

 「比喩を使う」は少し高度なテクニックかもしれませんが、文章の基本的なことが学べる1冊です。

「表現」「説明」も合わせて読むことで、「分かりやすさ」を勉強してみてはいかがでしょうか。

「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック (ブルーバックス)

「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック (ブルーバックス)

 

 

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