読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読書 ときどき 文房具

「メンタルヘルス」「心理学」「脳」「読み書きスキル向上」「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」「読書・仕事等に使える文房具」等々

堂々と逃げる技術  中島輝

「逃げる」というネガティブな言葉が、「堂々と」というポジティブな言葉で修飾されています。

「堂々と逃げる」とはどういうことでしょうか。

「逃げるが勝ち」という言葉もありますが、どうしようない状況からは「逃げる」こともひとつの戦略です。

 

最初のページには、次の一文が大きく書かれています。

本書の「逃げる」ための技術は、

本当の自分の「生きる道」を見つけるための技術です。

 また、第1章には次のようなことも書かれています。

逃げられない人は、周囲に合わせて生きている

 

要するに「自分らしく生きる」というのがテーマの本です。

「堂々と逃げる」というタイトルの斬新さからすると、内容にさほど目新しいことはありませんでした。

僕は、最近のメンタリストDaiGoさんの本をほとんど読んでいるのですが、内容的には重なる部分が多かったと思います。

「逃げる」という言葉を肯定的に使うことで、現状に不満を持つ人の心に響くものはあるでしょう。

言葉の使い方、そして、タイトルは大事だとあらためて考えさせられました。

 

逃げられない人には、次の3つの感情があると、著者は言います。

  • 不安
  • 恐れ
  • 自身のなさ

そして、この感情を解きほぐすことが、「堂々と逃げる技術」につながります。

 

場合によっては、現状を受け入れることも必要です。

前回記事にした『「がんばれ!」でがんばれない人のための“意外”な名言集』では、そういう意味合いのことも含まれていました。

「自分らしく生きる」ことから逃げてもいいと思います。

大事な点は「自分を納得させている」ではなく、「自分が納得している」ことではないでしょうか。

 

「自分らしく生きる=周囲に合わせない」ではありません。

「周囲に合わせる」ことが「自分らしく生きる」という人もいるでしょう。

それはそれでいいのではないでしょうか。 

でも、僕は「周囲に合わせて生きる」ことからは逃げたいです。

だから、この本を読んだし、メンタリストDaiGoさんの本も読んでいるんだと思います。

そんな自分の気持ちを、再認識させられた1冊でした。

堂々と逃げる技術

堂々と逃げる技術

 

 

【関連記事】  

www.saaiwa819.com

 

www.saaiwa819.com

 

www.saaiwa819.com