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人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学 ジョン・ネフィンジャー(著) マシュー・コフート(著) 熊谷小百合(訳)

以前、「キンドルオーナーライブラリー」で読んだ本です。

現在は対象本から外れていますが、とてもいい本だったので、買って読むことにしました。 

 

まずは、いつものごとく、「はじめに」から本書の概要です。

最新の社会科学の研究結果と、私たちのスピーチコーチとしての指導体験を活用し、人々の印象を大きく左右するいくつかのポイントについて詳しく説明したうえで、「強さ」と「温かさ」を同時に発揮していくプロセスを解き明かすのが本書です。

 本書によって、あなたはあなた自身の個性を生かして、人々から敬意と好感を、同時に勝ち取る方法を身につけることができます。

 

この引用部分に、そして、副題にもある「強さ」と「温かさ」が、本書のキーワードです。

人が第三者に評価されるときは、常にこの2つの視点からはかられていると著者は言います。

「強さ」と「温かさ」 は相反すると思う人も多いでしょう。

「強さ」は「冷たさ」と、「温かさ」は「弱さ」と結びつく印象があります。

だからこそ、「強さ」と「温かさ」を同時に発揮している人は、人の心をつかむことができるのです。

 

本書では、まず「強さ」と「温かさ」の構成要素が紹介されています。

 「強さ」は「能力」「意志の力」、「温かさ」は「共感」「親しみ」「愛」から成り立っているとのことです。

そして、「強さ」と「温かさ」の、いくつかの特徴が説明されています。

たとえば、「温かさ」については、いったん「冷たい人」というレッテルを貼られると、その印象はなかなか変わらない。

逆に、「強さ」はたった一度強さをみせつけただけで、「強い人」というイメージをしばらく定着させることができるといった具合です。

また、「強さ」と「温かさ」とホルモンの働きと関連づけた説明もなされています。

 

そのような説明の後に、「強さ」と「温かさ」をアピールする効果的な方法が紹介されています。

この辺は、これまで読んだ心理学の本の内容と重なる部分が多かったです。

なかでも、僕が最近特に気をつけている「姿勢」と「笑顔」については、本書でも触れられていました。

 

周りからどう見られているかは別にして、自分の気持ちのあり方については、効果を実感しているところです。

人生にグラフにおける、小さな上方修正かもしれませんが、習慣化できれば、数年後には大きな違いになるでしょう。

他の行動も習慣化することができれば、効果はさらに大きいものになりそうです。

 

「人の心を一瞬でつかむ」のは難しいですが、人は一瞬で相手のことを評価するとも言います。

第一印象で「強さ」と「温かさ」を同時に与えることができれば、その後の展開が楽になるかもしれません。

コミュニケーションが苦手だからこそ最初が肝心です。

本書に書かれていることを、何かしら実践して、「強く温かい人」に近づければいいなと思います。

人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学

人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学

  • 作者: ネフィンジャー,ジョン,コフート,マシュー,熊谷小百合
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2016/08/02
  • メディア: Kindle版
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