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ぼくは愛を証明しようと思う。 藤沢数希

 こちらのツイートを見て購入しました。

kindle本は期間限定の各種セールがあるのですが、このポイント還元率大幅アップもそのひとつです。

藤沢数希さんのツイートは面白く、この本も読んでみたかったので、こういう機会を逃すのはもったいない。

これもまでに「あの時に勝っておけば」ということが何度かありました。

どうせアマゾンでいろいろ買うので、ポイント還元でも大歓迎です。

 ちなみに、このポイント還元は7月13日(木)までなので、読んでみたい方はお早めにどうぞ。

 

それでは、この本の紹介です。 

ものすごく簡単に言えば、モテない男がモテるようになるという小説なのですが、そこで使われるのが恋愛工学という考え方です。

では、恋愛工学とはなんでしょう。

次の二点がその概要と言っていいでしょう。

いまでは金融や広告など様々な分野が数理モデルに従って動いている。かつては文系人間たちのガッツで回っていたこうした業界は、いまや複雑なアルゴリズムを操るオタク達が牛耳っている。だったら恋愛でも同じことになりはしないだろうか?答えはイエスだ。恋愛の世界でも、恐るべきテクノロジーが密かに開発されているたのだ。

進化生物学や心理学の膨大な研究成果を基に、金融工学のフレームワークを使って、ナンパ理論を科学の域にまで高めたものだ。

この恋愛工学の考え方に基づいた様々なテクニックを使い、非モテ男がナンパでセックスしまくるという話です。

 

これだけ読むと、不快な感じを持つ方がいるかもしれません。

実際に、そういう部分があるとも思います。

しかし、注目してほしいのは「進化生物学や心理学の膨大な研究成果を基に、金融工学のフレームワークを使って」というところです。

僕は心理学に興味があり、メンタリストDaiGoさんの本をはじめ、心理学関連の本を何冊も紹介しています。

www.saaiwa819.com

 

恋愛というのは、ある意味究極の心理戦ではないでしょうか。

そこで有効な知見は、他の分野にも応用できます。

たとえば次の箇所です。

「デートプランには、常にセックスから逆算された合理性、、、、、、、、、、、、、、、、が必要だ」

この箇所の「デートプラン」を「ビジネスプラン」に、「セックス」を「目的(利益等)」に置き換えてはどうでしょうか。

 

また、次の箇所も使えそうです。

 「恋愛工学というのは、女に選ばれるためのテクノロジーではなく、むしろ、自分のことを、女が勝ち取らなければいけない価値の高い男だと思い込ませることにこそ、その真価がある」

この箇所は、「女」を「顧客」に、「自分」「男」を「商品・サービス」に置き換えるとよさそうです。

そんな視点で読んでいけば、恋愛以外の分野にも参考にできる点が見つかるでしょう。

 

なんといっても、恋愛は誰にでも馴染みのある分野です。

その恋愛を題材にすることで、進化生物学、心理学、金融工学といった分野の勉強ができることもこの本の特長ではないでしょうか。

そのようなことから、 僕のような四十半ばの妻子持ちが読んでも、十分に楽しめて、勉強になる本だと思います。

 

 もちろん、モテたいという人は、恋愛工学に挑戦してみるのもいいでしょう。

その場合は、小説の結末を踏まえたうえで、あくまでも自己責任でお願いします。

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)

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