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【読書】MASK 東京駅おもてうら交番・堀北恵平 内藤了

 先月発売された『BURN(上下)』で「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの本編が完結しました。

「本編が」と書いているのは、作者の内藤了さんがスピンオフ作品を書くことに言及しているからです。

その内藤了さんの新シリーズが始まりました。

第1弾となるのが、今回紹介する『MASK 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』です。

 

彼女の名前は堀北恵平(ほりきたけっぺい)。少々変わった名前を持った二十二歳の女子である。短大を卒業後、警察学校で初任科課程を修了し、東京駅おもて交番で研修中の『警察官の卵』だ。

 

その堀北恵平が研修中の身ながら、猟奇殺人事件の捜査に関わっていくことになり……。 

ネタバレは書かないことにしているので、内容はここまでにしておきます。

 

そこで、「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ、そして今回の「MASK 東京駅おもてうら交番・堀北恵平」をとおして、内藤了作品の魅力を押さえておくことにします。

 

まず、何と言っても、殺人現場や死体遺棄現場のデティールです。

当然、実際にそんな現場に居合わせたことはありません。

でも、ここまで詳細に書かれていると、本当にこんな感じなのかなと思わされます。

そのビジュアルを想像してしまうことが、角川ホラー文庫である所以ではないでしょうか。

 

また、登場人物の心理描写も読み応えがあります。

猟奇殺人に対峙する恐怖、そんな犯罪に対する怒り、事件解決への執念等々。

特に恐怖に関しては、同じような恐怖を抱かされることになるでしょう。

まさにホラーの世界です。

結局、一番怖いのは人間なんですよね。

 

そして、今回の「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズは、「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズとは違ったホラー要素が描かれています。

この点が今後どのような展開になるのか。

続編が楽しみになること間違いなしです。

 

第2弾『COVER』は2019年夏に発売予定とのこと。

その『COVER』の冒頭部分が本編終了後に掲載されています。

発売を楽しみに待つことにしましょう。 

 

 

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